グローバル大手で、ゼネラルマネージャー 兼 リージョナル・オペレーションズ・マネージャー、そしてプロジェクトマネージャーを歴任。現場のミクロと、経営のマクロを、両輪で。
建設・設備管理業界で19年以上の実績。石油業界(Halliburton 8年)と建設外資を合わせ、国際実務経験は14年以上(通算キャリア28年)。S&P 500 構成企業を含む米国上場グローバル大手3社をはじめ、日系・外資系の環境で、設計・施工から PM / CM、事業開発、組織運営・損益責任までを担ってきました。 とりわけゼネラルマネージャーとして、関東エリア5拠点の統括、多国籍チームの統率・人材育成に携わり、現場で人のこころのケアにも向き合ってきました。 その知見を礎に、「Human + Landscape = 人の居場所をつくる」を理念に Humanscape を立ち上げ、その第一弾として「こころのWa」を運営しています。
私自身、幼少期から長いあいだ、人間関係のなかで深い苦しみを抱えてきました。社会人になってもその痛みは消えず、自分を責めたり、人や社会を恨みそうになったり、答えのない自問自答を、何年も繰り返しました。40歳前後、人生に絶望しかける瀬戸際まで行ったこともあります。
それでも、なんとか自分の力で立ち直ってきました。そして28年——ビジネスパーソンとして、現場でも経営でも、数々の厳しい局面をことごとく乗り越えてきました。乗り越えるたびに生まれる消耗や痛み、その副産物としてのハードシップも、身をもって知っています。同じように声を上げられず、心を消耗していく人を、何人も見てきました。「あの時の自分に、気軽に頼れる場所があったなら」── それは私個人の体験を超えて、日本の社会全体に欠けている仕組みだと痛感しています。
行政や既存の支援だけでは届かない領域があることを、当事者として知っています。だからこそ、誰にも話せない心の重みを抱える人に、安心して頼れる「もう一つの居場所」を届けたい。
こころのWaは、私自身が「過去の自分のために」作りたかったサービスです。そしていま、誰かが過去の私と同じ場所で立ち止まっているなら、そこへ手を伸ばしたい。それが、この事業の原点です。